激しく日焼けして、小麦色の肌をしております。
さすがに長年の疲労は隠せず、コントローラーのゴムがヘタって、
反応が悪くなってきています。
ファミコンが他のハードと大きく違うことは、
本体とコントローラーが一体になっているということ。
それ故、リサイクルショップなどでファミコンのコントローラー単体を
見ることはほぼありません。
何年か前に、替えのゴムを売っているのを見かけたことがあるのですが、
アホみたいな値段だったのであきらめました。
その後その店から消えていたので、どなたかが買われたのでしょう。
この問題を解決するには、
新品のコントローラーや替えのゴムを購入すればよいのでしょうが、
新品のコントローラーや替えのゴムを購入すればよいのでしょうが、
お小遣い制の私の財布には、余裕がございません。
スーファミのコントローラーで代用
どうにかしようと、ネットなどで調べると、
スーファミのコントローラーを使っている方が大勢見えたので、
互換性があることがわかりました。
私もスーファミのコントローラーを使用することにしました。
近くのハードオフに、ジャンクのコントローラーが
100円で売っていたので即買い。
100円で売っていたので即買い。
一応、ボタンを押した感覚でゴムがヘタって無さそうなものを買いました。
よほどのことがない限り、この時代のものは壊れていないと思います。
では、どうやってファミコンにつなげるのか?
ネットの方々は、ハンダを使ったり、コネクタを移植させたり、
手の込んだ仕上がりの美しい改造をしていたのですが、
ハンダごても無ければ、電気系の知識の無い。
自分で使うだけなので見た目は気にしない。
もっと手っ取り早くできないかと、勢いに任せ、
とりあえずファミコン本体のカバーを外す。
コントローラーと本体の接続部を確認。
引き続き、スーファミのコントローラーのコネクタ部分を分解。
端子の本数などを確認。
ファミコンの端子5本、スーファミの端子も5本。
コードの色も同じ。
もしやと思い、そのままファミコンの端子部分に、
コードの色が同じ所へ差し込む。
試しにゲームを起動してみた。
・・・
・・・
動いた!!!
不具合が起きないかしばらくゲームを続ける。
特に大丈夫そう。
コードを通す穴を開け、本体カバーを閉じて完成。
たったこれだけ。
ハンダも、その他の部品も、難しい作業も無し!
必要なのはスーファミコントローラーのみ
作業用の工具は必要ですが、別途購入が必要なものは、
スーファミのコントローラーのみとなります。
作業は至って簡単!
誰でもやる気さえあればできる改造だと思います。
改造時のスライドショーをアップしましたので、
参考にご覧ください。
改造したいけど、ハンダ持ってないって方、ぜひお試しください♪
0 件のコメント:
コメントを投稿