天下りと言えば文部科学省!
ネットで文科省を検索すると、
「文科省 天下り」が候補上位に。
世間の文科省に対するイメージは良く無いようで・・・
文科省のHPを見ると、トップページの1番最初に、
「文部科学省における再就職等規制違反についての対応」の
詳細の書かれたページへのリンクが貼られています。
少しは反省しているのかな?それともカタチだけかな?
でも、関連した資料を探す手間は省けていいですね。
そんな中、5月11日
文部科学省の組織的な天下りあっせんの
再発防止策を話し合う有識者検討会は、
天下りを監視する組織を”文部科学省の中”に
設置することを決めました。
有識者検討会の趣旨などはこちら↓
文部科学省における再就職等規制違反の再発防止策に関する
有識者検討会の開催について(文科省HPへ)
3月30日に公表された調査報告書において、
「引継ぎメモ」の存在や
「身内意識」の組織風土を指摘されたのを受け、
有識者検討会は外部の人間のみで構成することに。
内訳は、弁護士4名・企業執行役員1名・
大学副総長1名の計6名。
この方々に、国家権力を敵に回す覚悟が
あるのだろうか?それとも・・・
調査報告書の内容はこちら↓(文科省HPへ)
手っ取り早く見たいなら概要の方をご覧ください
文部科学省における再就職等問題に係る調査報告 (最終まとめ)
文部科学省における再就職等問題に係る調査報告(最終まとめ)概要
天下りというとイメージが悪いですが、
すべての天下りが悪いわけではありません。
中には必要?な再就職もあります。
その辺りの説明を国民にもっとするべきだと思います。
当事者が言っても信憑性が無いのなら、池○彰さんにでも頼んでみては・・・
また、同日に省内の意見を集約する作業班の会合も開かれたようだが、
その作業班は一体だれなのか?公表はされていません。
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