簡単にCortana(コルタナ)を停止させる方法【動画あり】

コルタナさんにお休みいただく方法


Cortanaを、あまり使用していない方のために、
簡単にコルタナさんにお休みいただく方法をご紹介します。

色々なサイトの情報を参考に、実際に試しています。
詳しく知りたい方は、他のサイトを検索してください。

ユーザーが入力した情報を、
自動でせっせとMicrosoftに送信しているコルタナさん。
ユーザーの個人情報を勝手に取得する、
Microsoftにとっては大変重要なツールになります。

GoogleのGoogle Nowや、AppleのSiriに対抗する、
パーソナルアシスタント機能です。

以前は、Cortanaの設定でオンオフが切り替えられたのですが、
Microsoftの予想以上にオフにする人が多かったのか、
Anniversaryアップデート後は、設定から、
切り替えスイッチ自体がなくなってしまいました。

これでは、コルタナさんにお休みいただくことが
できなくなってしまいました。

では、どうすればよいのでしょうか?


手順


以下の作業を動画にまとめましたので、
良かったらご覧ください。

かんたん!Cortanaの停止方法【YouTubeへ】

① タスクマネージャーを開く
   
  コルタナさんは、何も使っていなくても、
  常時40MB前後のお仕事をしています。

  通常であれば、ここで「タスクの終了」を選択すれば、
  停止させることができるのですが、
  なんと、現在のコルタナさんは復活します。

  アップデートにより、
  コルタナさんはゾンビ化してしまったようです。

  では、コルタナゾンビを、どうやって退治するかというと、
  コルタナさんのフォルダ名を変えてしまうのです。

② Cortanaのフォルダ名を変える

  タスクマネージャーのCortanaの所で右クリック。
  「ファイルの場所を開く」を選択します。
  出て来たところが、コルタナさんのおうちになります。

  では、フォルダ名を変えてみます。
  フォルダ名の最後に、「.bak」と追加します。

  この時、管理者の権限を要求されますが、
  そのまま続行を選択してください。

  しばらくすると、
  コルタナさんを閉じるように要求されます。

  しかし、コルタナさんを停止するために、
  フォルダ名を変えようとしているのですから、
  これでは本末転倒です。

  でも実は、コルタナさんを一瞬だけ
  停止させる方法があるのです。

  この時の、管理者権限を要求されているメッセージか、
  Cortanaを閉じるように要求されているメッセージを、
  閉じずに、ボタンを押し易い位置に置いておいてください。

③ Cortanaを終了させ、復活するまでの間にフォルダ名を変える

  タスクマネージャーで、Cortanaを停止した際、
  数秒間だけCortanaが消えている時間があります。

  コルタナゾンビが復活に要する数秒間の間に、
  フォルダ名を変えてしまうのです。

  タスクマネージャーを起動し、
  手順②で出しておいたメッセージを、
  ボタンが押しやすい位置へ移動。    

  タスクマネージャーのCortanaにカーソルを合わせ、
  「タスクの終了」を選択。

  Cortanaの表示が消えている間に、
  メッセージの「続行」または「再試行」の
  ボタンを押す。

  メッセージが消えて出てこなければ成功です。

  失敗した際は、
  
  フォルダ名に「.bak」を追加
       ↓
  メッセージを表示させる
       ↓
  タスクマネージャーでCortanaを停止
       ↓
  「続行」または「再試行」をおす

  以上の手順を繰り返してください。
  少々、面倒ですが・・・


実際にやって頂くと、思っていた以上に、
タイミングがシビアなので、成功するまで、
あきらめずにチャレンジしてください。

これで、コルタナさんは、期休暇にはいりました。
コルタナさんを呼んでも出てきません。

また、コルタナさんに用事がある場合は、
先ほどのフォルダ名の「.bak」を消せば復活します。

この時も、管理者の権限を要求されますが、
そのまま続行を選択してください。

補足ですが、いざ復活させようとしても、
フォルダの場所を忘れてしまっては大変です。

そんなときのために、
ショートカットを作って保存しておくことをお勧めします。


以上が、簡単ですがコルタナさんにお休みいただく方法になります。

パソコン初心者の私でも出来ましたので、
みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか?

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